CO2レーザー切断は、ほぼすべての金属および非金属材料の切断に適用できます。光学系は、レーザー共振器空洞光学系(リアミラー、出力カプラ、反射ミラー、偏光ブリュースターミラーを含む)と外部ビーム伝送光学系(光ビーム経路偏向用反射ミラー、各種偏光処理用反射ミラー、ビームコンバイナ/ビームスプリッタ、集光レンズを含む)で構成されています。
Carmanhaasのフォーカスレンズには、CVD ZnSeとPVD ZnSeの2種類の素材があります。フォーカスレンズの形状は、メニスカスレンズと平凸レンズがあります。メニスカスレンズは球面収差を最小限に抑えるように設計されており、入射するコリメート光の焦点サイズを最小化します。平凸レンズは、最も経済的な透過型フォーカスレンズです。
Carmanhaas社のZnSeフォーカスレンズは、スポットサイズや画質が重要でないレーザーヘッド処理、溶接、切断、赤外線集光に最適です。また、レンズ形状がシステム性能に実質的に影響を与えない、高F値、回折限界システムにおいても経済的な選択肢となります。
(1)高純度、低吸収材料(体内吸収率0.0005/cm-1以下)
(2)高損傷閾値コーティング(>8000W/cm2)。
(3)レンズの焦点が回折限界に達する
仕様 | 標準 |
有効焦点距離(EFL)許容範囲 | ±2% |
寸法公差 | 直径: +0.000”-0.005” |
厚さ許容差 | ±0.010インチ |
エッジ厚さ変動(ETV) | <= 0.002” |
クリアアパーチャ(研磨済み) | 直径の90% |
表面図 | < 入/10 0.633µm |
スクラッチ・ディグ | 20-10 |
仕様 | 標準 |
波長 | AR@10.6um both sides |
総吸収率 | 0.20%未満 |
表面あたりの反射率 | 10.6umで0.20%未満 |
表面あたりの透過率 | >99.4% |
直径(mm) | ET(mm) | 焦点距離(mm) | コーティング |
12 | 2 | 50.8 | AR/AR@10.6um |
14 | 2 | 50.8/63.5 | |
15 | 2 | 50.8/63.5 | |
16 | 2 | 50.8/63.5 | |
17 | 2 | 50.8/63.5 | |
18 | 2 | 50.8/63.5/75/100 | |
19.05 | 2 | 38.1/50.8/63.5/75/100 | |
20 | 2 | 25.4/38.1/50.8/63.5/75/100/127 | |
25 | 3 | 38.1/50.8/63.5/75/100/127/190.5 | |
27.49 | 3 | 50.8/76.2/95.25/127/150 |